石の街並み 景観を守る。創る。
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ようこそ「石の街並み景観を守る。創る。」のサイトへ。
初めて来られた方や地域の違う方には、何をしているのかわからないのでは、と思います。
で、簡単に説明いたします。
NPO法人CC愛編集室が活動している事業のひとつで「石の街並み景観を守る。創る。」事業です。

どうしてこのような事業を始めたかといいますと、私たちの所在地(兵庫県神戸市東灘区)には、御影石(みかげいし)を使った石積みや石垣の邸宅やお屋敷がたくさんあります。以前から少しづつ無くなって来てはいたのですが、阪神大震災以降マンション建設や都市計画などでどんどん無くなっています。景観が大きく変わろうとしているのです。これ以上の開発はいけない。開発する場合も地域を考えて進めていただかないと素晴しい景観や歴史・文化が失われると思われたからです。

では、なぜ御影石(みかげいし)なのか。といいますと、兵庫県の神戸市、芦屋市、宝塚市に連なる六甲山の多くは花崗岩(かこうがん)でできています。南面のふもと(神戸市東灘区)に荒神山(こうじんやま)という山があります。昔この山からは良質の石が採れ、それを近くの御影港から全国へ出荷され、御影から来た石「御影石」という名前がついたそうです。
今では、御影石という名前は花崗岩全般を指し、白御影石、青御影石、さくら御影など他地域産の石もありますが、六甲山麓から出る石は「本御影石」と呼ばれ、別格に扱われています。荒神山から出る石はほとんど取りつくされ希少価値がでましたが、この地にはまだまだありますし、地域の資源を大事にしたいと考えています。

昔はたんぼばかりのへんぴな所に、どうして瀟洒(しょうしゃ)な邸宅やお屋敷が集まった街並み(写真集をご覧ください)ができたのでしょう。
私どもは原点に御影石がある。と考えています。
100年前までは、六甲山はハゲ山でした(100年かけて植樹され、今では緑いっぱいの山です)。御影石が風化し、ボロボロと崩れる山でした(御影石は1000年かかって風化するといわれていますし、今でも六甲山の一部に崩れる所が残っています)。ボロボロと崩れた御影石は白い砂になり、その砂が河口の芦屋浜や魚崎浜の白い砂浜を作りました。六甲山麓からは白い砂浜と青い大阪湾が望まれ、地中海を思わす風光明美な所でした。商都大阪からそんなに遠くないこの地が居住地として人気があがり、多くのお金持ちや文人たちが住み始め、やがて高級住宅地になります。谷崎潤一郎(小説家、作品:細雪など)が住んでいた事は有名ですし、この地独自の文化ができあがり「阪神間モダニズム」として今も人気の高い地域です。

しかし、ハゲ山の六甲山を背にし「暴れ川」といわれた住吉川が流れるこの地では水害も多く、六甲山から流れ出た土砂とともに御影石も多く地中に埋まっています。昭和7年(1918年)、工事中だった白鶴美術館では六千貫(22,500kg)の石が出たと記録されていますし、昭和13年(1938年)の阪神大水害では、当時木塀だった住友本家宅(あの旧住友財閥です)で多くの石が流れ込み石の処理に困り石垣にしています(今はマンションになっていますが石垣は残っています)。

「石の街並み景観を守る」は、単に石積みや石垣のある景観を守るだけでなく、地域の資源・歴史・文化までも守りたいと思っています(石の街並み景観を守るエリア図) 。

さて、「創る。」ですが、「石のリサイクル活動」として位置づけています。
さきほど書きました通り、地中には多くの御影石が埋まっています(地下に眠るエリア図)。マンションの建設時や都市計画では、土地を掘ります。すると多くの御影石が出てくる訳ですが、廃棄されています。廃棄料を払って廃棄です。 もったいない事です。
私どもは、廃棄される御影石をリサイクル料とともに預かり、御影石でのまちづくり・景観づくりを行おうと考えています。私どもは廃棄物業者ではありません。分別していただいて御影石だけをいただきたいのです。
業者の方や地域の方・行政の方に協力を求めているのですが、中々すぐにはいきません。しかし頑張ります。

もっと詳しくお知りになりたい方は、
「石の街並みと地域デザイン ー地域資源の再発見」 三宅正弘 著 A5・176頁・2000円
をお読みください。

 
   
 


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