わざわざ中国産の石を買って来なくても、工事現場から多くの石が出てきています。中国の石では、慣れ親しんだ風景にほど遠くなります。新しく御影に移り住み始めた方には違いがわからないかも知れませんが、地域の方にはすぐわかります。
この駅前の開発は手始めです。深田池に上がり、西は小原記念会館のそばを通り、御影山手へ。東は蘇州園の南を通り住吉川へと続く計画になっています。
開発には予算がつきものですが、だからといって地域の景観を壊し魅力を無くしてまで利便性を追求するのもおかしな事です。
ここでしっかり地域の景観を守らないと、飛んでもない事になりそうです。
本当にすごい量の石が出てきています。ここの工事で石積みを施しても使いきれない量です。
私たちは、ストックヤードの確保をお願いしています。
今までは、一部しあわせの村にストックされていましたが、多くは埋め立てに行っています。今では、しあわせの村はいっぱいになり、埋め立てももう限度で行き場を無くしています。
このままでは、「六甲アイランド2期の埋め立て」となりかねません。
(・フェニックス事業(神戸沖埋立処分場)(リンクページの一番下)として進んでいますが、廃棄物を減らし出来るだけ先延ばしする努力が必要です)
ストックし、東灘区、灘区の全ての公園に利用とか、河川に利用とかを考えていく必要があるのではないでしょうか。 |